【新潟記念2026予想】雨とスローペースがカギ?展開から狙い馬を探る

今年も新潟記念の季節がやってきました。

今回は、単純に「強い馬はどれか?」だけではなく、

天気・馬場・展開・位置取り

まで考えながら、新潟記念を予想していきます。

まだ最終結論ではありません。

土曜日の新潟芝の傾向や当日の馬場状態まで確認して、最後に本命と買い目を決める予定です。

現時点で見えてきたポイントをまとめます。

今年の新潟記念で最初に注目したこと

今年は11頭立て。

アーバンシック、チェルヴィニア、ドゥレッツァといったGⅠ実績馬も出走します。

普通に考えれば、このあたりから入りたくなります。

ただ、競馬で怖いのが、

「実績がある=今回も一番走る」

と考えてしまうこと。

今回は斤量差もあります。

アーバンシックとドゥレッツァは59kg。

一方、3歳のゾロアストロは55kg。

この4kg差は無視できません。

そこで今回は馬名や過去のタイトルだけで決めず、

「今回の新潟芝2000mで最も走りやすい馬はどれか?」

という視点から考えてみます。


天気がかなり気になる

そして今回、非常に気になっているのがです。

新潟記念が行われる日曜日は雨の可能性があります。

ここで重要なのは、レース直前に雨が降るかどうかだけではありません。

土曜日から雨の影響を受ければ、日曜日には芝が傷んでいる可能性もあります。

そのため現段階では、

良馬場だけを前提に予想するのは危険

と考えています。

良~稍重の場合。

稍重~重まで悪化した場合。

この2パターンは最低でも用意しておきたいところです。

高速馬場なら瞬発力の価値が上がりますが、馬場が悪くなれば話は変わります。

最後の瞬発力だけではなく、

長く脚を使える馬、力の必要な芝を苦にしない馬

にもチャンスが出てきます。


展開を考えると面白いことが分かった

次に11頭の脚質と近走の位置取りを確認しました。

すると今年の新潟記念には、大きな特徴があります。

ハッキリした逃げ馬がいない。

これです。

当初はボーンディスウェイが前へ行く可能性も考えました。

しかし近走の位置取りを見直すと、中団から後方で競馬するケースが増えています。

むしろ前のポジションを取れそうなのは、

サヴォーナ
チェルヴィニア
ダノンシーマ
ロデオドライブ

あたり。

誰も積極的に逃げなければ、サヴォーナあたりが押し出されるように先頭へ行く展開も考えられます。


現時点の隊列予想

イメージとしては、

【前】

サヴォーナ
チェルヴィニア
ロデオドライブ

【好位】

ダノンシーマ
ステレンボッシュ

【中団】

ドゥレッツァ
ゾロアストロ
ボーンディスウェイ

【後方】

アーバンシック
バレエマスター
ジュンブロッサム

こんな形を想定しています。

もちろんスタート次第で変わります。

特にロデオドライブについては、2000mへの距離延長もあるため、無理に前へ行かず脚をためる可能性も考えています。


前半1000mはかなり遅くなる?

明確な逃げ馬がいない以上、現時点では、

前半1000m=60秒台後半~61秒台

くらいのスローを本線に考えています。

誰もサヴォーナに競りかけなければ、さらに遅くなる可能性もあります。

そうなると、新潟の長い直線だけを見て、

「差し馬を買えばいい」

と考えるのは危険です。

スローで前との差が開いた状態から直線へ入れば、後方の馬がものすごい末脚を使っても届かないことがあります。


ジュンブロッサムがいい例

これは今回かなり重要だと思っています。

ジュンブロッサムは新潟芝1800mで後方から非常に速い上がりを使いながら、9着だったレースがあります。

つまり、

上がり最速級=勝てる

ではありません。

前にいる馬も余力十分なら、こちらも速い脚を使います。

後方から32秒台を使っても、前との差が縮まらなければ届きません。

今年の新潟記念では、この「位置取り」をかなり重視したいと思います。


現時点で展開が向きそうな馬

展開だけで順位をつけるなら、現段階では、

1位 ダノンシーマ

を一番上に取ります。

理由はシンプル。

前過ぎず、後ろ過ぎない位置を取れる可能性が高いから。

スローになった場合、好位~中団前で脚をためて、新潟の長い直線へ入れるのは大きなメリットです。

さらに速い上がりを使える実績もあります。

続いて、

2位 サヴォーナ

自分から前のポジションを取れるのが魅力。

誰も行かなければ展開利が発生する可能性があります。

3位 ステレンボッシュ

この馬も前目の位置を取れれば面白い存在。

逆に注意したいのが、

ジュンブロッサム、アーバンシックなど後ろから運ぶ可能性のある馬。

能力を疑っているわけではありません。

今回想定しているスローになった場合、

能力を全部出しても届かない

というパターンを警戒しています。


ただし雨が降れば話は変わる

ここが今年の新潟記念を難しく、そして面白くしているところ。

雨によって芝が悪化すれば、単純な瞬発力勝負にならない可能性があります。

良~稍重+スローなら、

位置取り+瞬発力。

重い馬場+スローなら、

位置取り+持続力+道悪適性。

想定以上にペースが流れれば、

差し馬の出番。

この3パターンを考えておきます。


現時点での注目馬

まだ本命ではありません。

ただ、ここまで調べて個人的に気になっているのが、

ダノンシーマ。

実績だけならGⅠ馬が上です。

しかし今回重要なのは、

「どの馬が一番強いか?」

ではなく、

「今回の条件で、どの馬が一番能力を出しやすいか?」

だと思っています。

逃げ馬不在でスロー。

好位~中団前。

そこから新潟の長い直線で脚を伸ばす。

現段階ではダノンシーマが、この形にハマる可能性があると見ています。

ただし、まだ決めません。


最終予想までに調べること

ここまでで、

✓ 出走メンバー
✓ 斤量
✓ 天気
✓ 脚質
✓ 想定隊列
✓ ペース
✓ 展開有利馬

まで確認しました。

次に調べたいのが、

「ラスト800mから長く脚を使える馬は誰なのか?」

です。

新潟外回りだからといって、上がり3Fだけを比較するつもりはありません。

残り800~600mあたりからペースが上がったとき、

長く速い脚を使い続けられる馬

を探します。

さらに、

・道悪適性
・最終追い切り
・土曜日の新潟芝のトラックバイアス
・当日の馬体重
・最終オッズ

まで確認します。

そして最後に、

能力 × 展開 × 馬場 × 状態 × オッズ

を合わせて本命を決めます。

今のところダノンシーマが一歩リード。

ただ、雨と土曜日の馬場を見た瞬間に評価がひっくり返る馬がいるかもしれません。

今年の新潟記念。

まだ結論を出すには早い。