コロナ禍での新入学を振り返って。

こんにちは。しゃまちーです。

随分、ご無沙汰してしまいましたね…。

ブログをお休みしている間に長女は小学生になりました。

コロナ禍での新入学ということもあり、いきなりの休校に分散登校、行事は軒並み縮小や中止と、戸惑う事も多かった気がします。

それでも長女は日々、学校生活を楽しんでくれていて、「学校に行きたくない」と言い出さない事に安心しています。

「ソーシャルディスタンス」という言葉が少しずつ言われ始めるようになった頃、長女は入学式を迎えました。

出席者は来賓なしの関係者のみで行われ、保護者席も間隔を開けて用意されていました。

この頃はマスク着用も必須になっていたのですが、手に入りにくい時期でもあり、手洗いして数日間使用していたのを覚えています。

(一度、布マスクを洗濯機で洗ったら、見事にボロボロにしてしまったのも思い出ですね…)

 

入学してわずか3日後、まさかの休校措置…。

授業もろくに受けていない状態でしたが、休校中の課題はもちろん出ました。

1年生は主にひらがなの練習で、添削はもちろん親が…。

正直、どの程度厳しく教えてもいいものかと悩みました。

(明らかに間違っているものは直すよう言えても、微妙なものはあんまり厳しくし過ぎて勉強嫌いになっても困るな~と。)

GW明けから分散登校という形で学校に行けるようになったものの、日々変わる生活リズムに娘がついていけるのかなと不安にもなりました。

 

ちなみに、我が家はごしゅも私も勤めに出ているので、休校中は児童クラブを利用しました。

幼稚園と小学校の違いをこの児童クラブで痛烈に感じてしまったのですが、それはまた別の機会にお話し出来ればいいなと思います。

ようやく学校再開となった5月下旬、そこからはあっという間だった気がします。

休校期間出来なかった健康診断のオンパレード。そして、次々と要再検査の紙をもらってくる娘…。再検査では経過観察程度で済んだので、日常生活には支障もなく良かったのですが。

 

夏休みもすっかり慣れ親しんだ児童クラブ生活だったので安心でしたし、秋には運動会も出来ましたし、文化祭では初めて挑戦した水彩画も見れて、ようやく学校生活らしい感じになってきたなと思いました。

 

初めてだらけの1年生でしたが、それも残り約1ヵ月。

娘にもうすぐ2年生になる気持ちを聞いたところ、「6年生とのお別れが寂しい」と言っていました。

気の早い娘は「○○ちゃん(同じ1年生の子)とお別れしたくない」と数年後の別れも悲しんでいましたが…。

 

そういえば、この1年間頑張った書き取り練習の成果もあり、最近「字がきれいだね」と褒められる娘。何だか私も嬉しくなりました。