こんにちは。しゃまちーです。
今に始まった話ではないのですが、我が家の子ども達はゲームが大好きです。
一応、約束事は決めているものの、なかなか守れていないのが正直な所…。
あまり厳しくもしたくないのだけれど、学校から帰ってくるなりゲームを始める姿に依存症になるのでは⁈不安になってきた私。
言葉で言ってダメならば実力行使だという事で、ゲーム機自体に制限をかけることにしたのですが…。
Nintendo Switchが我が家に来てから3年…
設定を変えながらゲームと上手く付き合っていく方法を探っている私達の一部始終をお話しします。
Nintendo Switchのみまもり設定とは?
まず最初にNintendo Switchのみまもり設定のことを簡単に説明しますね。
Nintendo Switchのみまもり設定ではゲーム時間などを制限できる
Nintendo Switchのみまもり設定とはその名の通り、保護者が設定をする事でNintendo Switchの使用制限をする機能です。
制限の内容は主に以下の4つになります。
- ゲーム時間
- 遊ぶことの出来るソフト(レーティング)
- 他人とのコミュニケーション
- ゲームソフトなどのダウンロード購入
これらの内容は子どもがNintendo Switchで遊ぶ時に心配になる事ばかりですよね。
Nintendo Switchのみまもり設定はスマートフォンから出来る
Nintendo Switchのみまもり設定はゲーム機本体からではなく、スマートフォンから設定します。(ただし、初期設定はSwitch本体とスマホの両方必要。)
これなら設定したい時に子どもからゲーム機を取り上げることなく出来るので、揉め事が一つ減りますね。
また、みまもり設定用のスマホアプリ『Nintendo みまもり Switch』では日ごとの使用時間やどんなソフトで遊んだのかが確認できます。
我が家の設定の内容
我が家のNintendo Switchみまもり設定の内容についてまとめてみました。
ちなみに、①、②はスマホアプリ『Nintendo みまもり Switch』から設定。
③のみ『ニンテンドーアカウント(Webサイト)』から設定します。
①ゲーム時間の制限
我が家では基本的に一日のゲーム時間を2時間にしています。
しかし、毎週木曜日は習い事があり時間的な余裕がないため「0分(ゲームが出来ない)」に設定。
また、18時以降にゲームをするとご飯やお風呂が遅くなり、寝る時間も遅くなってしまうため、終了時間も18時に設定してみました。
これらを反映した設定が以下の画像。
「おやすみアラーム」がいわゆる終了時間です。
下の方にある「ソフト中断」をオンにすると、時間で強制的に終了となります。
(強制終了になると困るソフトもあるので使いたくはないのですが、時間になっても止めない事が頻繁にあり現在はオンに…。)
②遊ぶソフトやコミュニケーションの制限
我が家の子ども達は現在、小学生です。
そのため、ゲームソフトとSNS投稿を制限しています。
本当はコミュニケーションの制限もしたいのですが、それをするとお友達とローカル通信で遊ぶ時に支障が出るソフトがあるため、やむなく制限していません。
そんな我が家の現在の状況が以下の画像です。
年齢(小学生など)で設定せず、カスタム設定にしているのはコミュニケーションに制限をしないためです。
以前、年齢で設定していた時に『あつまれどうぶつの森』をローカル通信で遊ぶことが出来なくて、子ども達から大ブーイングだったんですよね…。
その原因がコミュニケーション制限でした。
ローカル通信とは
ローカル通信とは、インターネットを介さずに通信する事を指します。
Nintendo Switchの場合、近くにあるゲーム機本体同士で通信を行うことが可能です。
そのため、友達の家などに集まって対戦ゲームや協力プレイをする際に使用されることが多い通信手段になります。
Nintendo Switchのローカル通信の場合、利用料もかからないので使いやすいですね。
ちなみに今回記事を作成するにあたって調べていたら、少し勘違いしている部分があることが発覚…。
コミュニケーション制限はソフトごとに制限の対象外とすることが出来るようなのです。
しかし、レーティングの関係などで制限がかかってしまうソフトをすでに対象外として設定していた私。
この対象外としたソフトは全ての制限が解除されるため、我が家の場合はコミュニケーション制限単独で設定する必要はなさそうです。
余談ですが、オンライン通信で遊ぶ場合には『Nintendo Switch Online』という有料のプランに入る必要があります。
全く見ず知らずの人と遊ぶきっかけは恐らくオンラインでしょうから、目の届く範囲でゲームをしている内はコミュニケーション制限はそれほど気にしなくてもいいかも。
③ゲームソフトなどのダウンロード購入の制限
我が家としてゲーム時間の次に心配だったのがこれ。
どこで覚えてきたのか「課金して!」と言うこともあったので、勝手に買い物されては困ります。
購入制限に関してはアプリからではなく、Webサイトから設定します。
購入制限はもちろん、商品自体を見て欲しがるのも困りものなので念のために制限しています。
これは個別(アカウントごと)に設定出来るため、子ども達一人ひとりに制限をかけています。
Nintendo Switchみまもり設定の良かった所
Nintendo Switchみまもり設定で私達が良かったなと思う所について、まとめてみました。
ゲーム時間を決められる
子ども達がゲームをするにあたって一番の心配事は、長時間ゲームをし続けることでした。
お恥ずかしい話ですが、我が家の子ども達はテレビの子供番組の視聴から始まり、YouTube視聴などメディアに触れる機会が多かったのですね。
そのため、ゲームもなかなかやめられないのではないかと心配していました。
案の定、日に日にゲーム時間が増え、私達が注意することも増えてしまい…。
結局はゲーム時間を設定することで、現在は強制的に守らせています。
ゲーム時間や遊んだゲームソフトを把握できる
みまもり設定用のスマホアプリ『Nintendo みまもり Switch』では日ごとの使用時間やどんなソフトで遊んだのかが確認できます。
黒丸の部分は各アカウントのアイコンです。
使用状況はゲーム機全体の他に個別のついても把握する事が出来ます。
遊んだゲームソフトごとの使用時間も確認できるので、子ども達の好きなゲームソフトが分かることも。
新しいソフトのダウンロードや暗証番号入力間違いが分かる
スマホアプリ『Nintendo みまもり Switch』では、ソフトのダウンロードがあった時や暗証番号の入力間違いがあった日が分かります。
その他にもゲーム時間の設定で「ソフト中断」をオフにしていると、時間を過ぎても続けていた場合ルール違反として履歴に残ります。
そして、ゲーム時間制限のロックを解除した状態でのプレイ時間も履歴に残っています。
余談ですが我が家の場合、暗証番号間違いは子ども達だけではなく、ごしゅによる場合も多いです…。
(まぁ大抵、子ども達にせがまれてロック解除しようとしたけど、暗証番号を忘れてるって感じなのですが…。)
いずれにしても、子ども達がこっそり何かをしようとしても全部筒抜け状態なので、悪だくみは出来ません。
今回のまとめ
実際にNintendo Switchみまもり設定を使ってみて、ゲームをダラダラ続ける事が少なくなったような気がします。
それを考えると、みまもり設定にはそれなりの効果があるのかなと思っています。
という事で、今回のまとめです。
- Nintendo Switchみまもり設定はゲーム時間などを制限する事が出来る
- スマホアプリでゲーム機の使用状況が分かる
- Nintendo Switchみまもり設定にはある程度の効果が期待できる
尚、設定の方法などの基本情報は任天堂の公式サイトにありますので、こちらもご覧くださいね。
ゲーム時間を管理するのに便利なNintendo Switchみまもり設定ですが、ちょっと不便におもっている所も正直あります。
次回はそんなちょっと残念な所についてまとめてみたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。
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