こんにちは。しゃまちーです。
我が家の子ども達は外遊びが大好き。
公園に誘うと大喜びしてくれます。
楽しみ過ぎて「帰ろう」と声を掛けても、「もう少し~」となかなか帰ろうとしないのが難点ですが…。
そんな子ども達と『新潟県スポーツ公園』へ行ってきました。
緑豊かな自然の中にある公園はとても魅力的でしたので、ご紹介します。
新潟県スポーツ公園とは
その名の通り、スポーツレクリエーションの拠点となる様々な施設が整備された所です。
J1アルビレックス新潟の試合でお馴染みの「ビッグスワンスタジアム」や野球場の「HARD OFF ECOスタジアム新潟」もこの公園内の施設です。
また鳥屋野潟に接していることから園内にはカナールと呼ばれる運河があったり、豊かな緑を生かした自然生態園や芝生広場もあります。
遊具のある「ながたの森」も緑にあふれていて、自然に触れながら遊ぶことが出来ます。
広い敷地内はウォーキングにもぴったりで、このような看板も立てられていました。
花や木も植えられていて、景色を眺めながらお散歩したくなりましたよ。
ながたの森(遊具広場)とは
樹木に囲まれた場所で、せせらぎや原っぱもあり、昆虫観察や植物観察にもぴったりな所です。
遊具もここにあり、子ども達が遊んだり、学習の場としても利用できるそうです。
ながたの森近くの芝生広場には小川もあるので、夏場は水遊びを楽しむお子さんが多いのだとか。
なるべく全体をと思って撮った写真なのですが、さすがに全部は収まり切れませんでした。
新潟県スポーツ公園の公式サイトによると、遊具は全部で18種類もあるそうです。
ロッククライミングやロープを伝って登れるお山。
ロープを使って登る方には落ちないよう所々に丸太も固定されているのですが、結構急な坂で見ている親の方がハラハラしてしまいました。(子ども達は難なく登ってしまうんですけどね。)
さすがに下りる時は脇の階段を使っていましたよ。
丸太橋です。
意外とバランスをとるのが難しかったのか最初は「怖い~」と言っていましたが、すぐに慣れて何度も渡っていました。
くもの巣ネットです。
この写真では分かりづらいのですが、近くにある橋からこのネットに下りて遊んでいました。
ターザンロープです。
この遊具は本当に子ども達に大人気ですね。
我が家の子ども達も他のお子さんも、空いたのを見計らってダッシュしてましたよ。
残念ながら思うタイミングでターザンロープで遊べなかったとしても、先に紹介した遊具の他にも平均台やうんてい、すべり台などたくさんの種類があるので思い思いに遊んでいるようでした。
この日はイベントも開催されていました。
『NIIGATA MUSIC PARK 2023』という音楽イベントで、新潟にゆかりのあるアーティストのステージがあったり、実際にドラムやアフリカン太鼓といった楽器に触れられる機会もありました。
のどかな雰囲気の中でゆったりと音楽に触れることが出来て、いい日に遊びに来たなと思いました。
曲を作るワークショップもあったので参加してみたかったのですが、子ども達が恥ずかしがってしまい全く近づけず、遠くから眺めることすら出来ませんでした…。残念です…。
七夕が近いこともあって笹飾りがありました。
娘も短冊にお願い事を書いて飾りました。叶うといいね。
そろそろ帰ろうかという時になって「ドラムをしてみたい」と言う息子。
ちょうど空いていたので、教えて頂きました。
『あぽろん・ミュージック・スクール』の先生だそうで、子ども達の相手にも慣れているようでした。
教えてもらっている所を見ていたのですが、結構難しそうで息子も苦戦していました。
幼稚園時代、リズム感がいいと言われた事のある息子でしたが、手と足のタイミングがバラバラな所が難しいようでした。(私もきっと出来ない…。)
でも先生はさすが、息子が楽しめるようにフォローしながら教えてくれていましたよ。
そんな様子を見ていた娘も「私もやってみたい」と言ったので、キリの良いところで交代しました。
息子の様子を見ていただけに、娘の方が呑み込みが早かったですね。
ながたの森からビッグスワンスタジアム前の入口広場に行く途中にあったオルガンです。
道の脇にさりげなく置いてあるので通り過ぎそうになるのですが、鍵盤が見えたので音が出るのかなと触ってみたら、本当に鍵盤から音が出ました。
音は木琴みたいでいい音色でしたよ。
今回は遊具広場を中心に楽しみましたが、他のエリアも見て回りたいなと思うくらい魅力的な公園でした。
お子さんにはおすすめな公園なので、ぜひ訪れてみてくださいね。
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