1本600円⁈『サントリープレミアムハイボール〈白州〉』は、値段も味もプレミアムでした。

こんにちは。しゃまちーです。

天気の良い日って、何だかお酒を飲みたい気分になりませんか?

私達は晴れた日の夜についつい晩酌をしてしまいます。

暑い日だったりすると、ビールやハイボールなどのシュワシュワしたのど越しの良い物が特に美味しいですよね。

最近もスーパーで晩酌用の飲み物を探していたら、ハイボール缶の中に1本なんと600円もするハイボールがあったんです。

あまりのお値段に最初2本で600円だと思うほど。(それでも十分お高い…。)

さすがにしゃまちーのお小遣いでは出せない金額なので諦めていたら、ごしゅが買ってきてくれました!!

『白州』といえば、『山崎』と並び、サントリーをそして日本を代表するウイスキー銘柄のひとつではありませんか!!

それをハイボール缶にするだなんて、一体、どんな味わいなんでしょう…。

サントリーウイスキーの歴史

サントリーはもはや説明の必要などない大企業ではありますが、あえて簡単に説明すると、

創業者の鳥井信治郎氏が1899年にぶどう酒の製造販売を始めたのがはじまりです。

このぶどう酒が後の『赤玉』になるのですが、日本人に合った洋酒をつくりたいと試行錯誤を繰り返されていたそうです。

その中で日本の風土、味覚に合うものを日本で作りたいという思いから、ジャパニーズウイスキーの製造にも取り組まれていき、1937年『角瓶』が発売されたわけです。

日本人の味覚に合った洋酒をつくり、日本の洋酒文化を切り拓きたい

サントリーホールディングス株式会社 公式サイト サントリーの歴史より引用

今でも『赤玉』や『角瓶』はスーパーなどでよく見かけますし、ずっと日本人に愛されてきている物だなと思います。(私も角瓶の飲みやすさが大好きです。)

そして鳥井氏といえば、2014年の朝ドラ『マッサン』に登場する重要人物のモデルになった人でもあり、当時この朝ドラにはまっていた私達は、ウイスキーの事もドラマで教えてもらったといっても過言ではないのです。

ウイスキー〈白州〉とは?

山梨県北杜市にある「白州蒸留所」で作られているシングルモルトウイスキーです。

「白州蒸留所」は「森の蒸留所」とも呼ばれていて、南アルプスの天然水を仕込み水に使い、森の自然を生かして発酵・蒸留・貯蔵がされています。

爽やかな香りと軽い味わいは、まさに森林を思い浮かべますね。

製品には製造年が若いものの他に、熟成された12年、18年、25年物があります。

年代物は数量にも限りがありますが、機会があれば飲み比べてみたいものですね。

サントリーの公式サイトには白州の特設サイトもあるので、ぜひこちらもご覧いただいてそのこだわりを感じてほしいです。

サントリープレミアムハイボールとは?

サントリーがウイスキー作りを始めて100周年になるのを記念して、数量限定で販売されるハイボール缶だそうです。

『白州』はその第一弾になります。

飲んでみた感想は?

「氷を入れてグラスで」と書いてあったので、その通りに。

蓋を開け、グラスに注ぐ時から香りが漂ってきて、普段飲んでいる物とはすでに違う感じが。

ウイスキー独特のスモーキーフレーバーを感じるのですが、爽やかな香り。

そして口にしてみると、飲みやすいスッキリさがありました。

香りがあるのにスッキリしていて、日本人の味覚に合うよう作られているのが分かる味わいでした。

この美味しいハイボールに合わせて今回選んだのは、

コンビニ中華。セブンイレブンのニラレバと餃子です。

コンビニのお惣菜自体久しぶりに食べたのですが、以前より美味しくなっていてびっくりしました。

ニラレバはレバーに臭みがなく、ニラもシャキシャキしていましたし、

餃子は皮がモチモチで美味しかったです。

餃子の餡はの変わらず生姜がきいていた所も良かったですね~。

ちょっとだけのつもりがついつい食べ過ぎちゃいそうになって、ごしゅとケンカになりそうでした…。

ウイスキー製造100周年を記念して作られた「サントリープレミアムハイボール」。

第一弾の『白州』をもう一度飲んでみたいなと思いますし、第二弾、第三弾と続いていってほしいなと思うほど魅力的なハイボールでした。

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