見頃になった『しばたあやめまつり』に行ってきました。

しばたあやめまつり

こんにちは。しゃまちーです。

6月14日から始まった『しばたあやめまつり』。

今年も約300品種60万本の花々が見頃となった五十公野公園あやめ園へ行ってきました。

『しばたあやめまつり』の基本情報は以下の記事を参考にどうぞ。

あやめ園は五十公野公園の奥側にあり、公園の入口から湖の近くを山の方へ歩いて10分程かかります。

道路はスロープとして舗装されている部分もあるので、車いすで来ている方もいらっしゃいました。
(ただし、自転車や自動車といった車両は入れません。)

あやめ園への道の入口にあった看板。近くにはあやめまつりの本部テントがありました。

この日は5分咲きのようですね。

道は山道といった感じで行きは上り道となっています。

しかし、傾斜は緩やかなのでそれほどきつくありませんし、湖や脇に生えている野草を眺めながらのんびり歩いて行けるので、普段ほとんど運動しない私達でも難なくあやめ園へ到着しました。

途中にはこの写真のようにぼんぼりが点在していました。

夕暮れ以降はこれがライトアップするんですね。

ひたすら山道を歩いていくと…

一面に広がるあやめ達が見えてきました。

娘が「きれいだから写真撮ってあげる」と言ってくれたので、今回のカメラマンは娘にお願いしました。

あやめや花菖蒲のきれいな紫色に癒されますね。

あやめ園の入口には人力車の乗降場もありました。

公園側にも同じように乗降場があって、ここを行き来できるようになっています。

子ども達が人力車に乗ってみたいと言っていましたが、運動の為、私達は歩きます!!

とはいえ、実際に乗っている人達を見たら羨ましくなりましたが…。

あやめまつりが始まって最初の週末という事もあり、人でにぎわっていました。

ちなみに五十公野公園の駐車場も混み合っていて、一時、満車の時もあったそうです。

そうなると人混みが気になる所でしょうが、実際に行ってみると、広大な敷地のあちらこちらに花々が咲いているので思い思いに見ることが出来、私達もゆったりと眺めることが出来ました。

色々な種類の花をじっくり眺める人、花の写真を撮る人、花と一緒に記念写真を撮る人、そして、花のスケッチをする人とそれぞれの楽しみ方で過ごせるのがいいなと思いましたよ。

あやめ園には所々にベンチがあり、見晴らしの良い場所にはテント付きのベンチもあったので、休みながら鑑賞できるのもいいですね。

それぞれの花の名前が分かる札が立っていました。色々な名前があることにびっくりです。

所々に水路も作られていて、これを見ているだけでも癒されました。

睡蓮でしょうか。遠くから見ると葉っぱに隠れている部分が多いのですが、近づくときれいなピンク色の花が映えていて素敵でした。

一通り花々の鑑賞も出来たので、来た道を戻り公園へ行きました。

公園では露店やあやめまつり期間の週末限定でキッチンカーも来ていたので覗いてみることに。

子ども達のお目当てはかき氷です。

日差しも強くなってきていたので、冷たい物に癒されました。

(左から)たこ焼き、かき氷、ポッポ焼きの露店。

普段から週末になると露店の出店があるのですが(内容は季節によって違いますが)、あやめまつり期間中は毎日出店されているそうです。

この隣の駐車場では、あやめまつり期間の週末限定でキッチンカーが出店されています。
(すみません。写真撮り損ねました…。)

かき氷を食べて一休み出来た所で帰ろうかと思ったのですが、遊具が子ども達を誘惑してきて…。

結局、少し遊んでから帰りました。

この辺では一番なのではないかと思うほど、かなり大きな遊具。

天気の良い週末はいつも家族連れでにぎわっています。

この時はお昼時だったのでお休みの日の割には少な目でしたが、多い日には元気な子ども達がたくさんいます。

開催期間が残りわずかとなった『しばたあやめまつり』。

普段は子供の遊び場というイメージが強い五十公野公園ですが、この時期はお年寄りも大勢見かけます。

幅広い年代で楽しめる場所ですので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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