こんにちは。しゃまちーです。
先日、子ども達の小学校でマラソン大会がありました。
ゴール付近で応援していたごしゅ。
他の子と競り合っている様子を見て応援の一言。
「○○(息子の名前)!差せ!!」
競馬の見過ぎです…。
「差す」とは
競馬用語の一つで、前を走っている馬を後ろから追い抜くことを言います。
特にゴール付近で追い抜き1着を取る事を「差し切る」と言い、よくあるレース展開の中でも熱くなるレース展開の一つです。
そんな競馬好きのごしゅの影響で私達は何度か新潟競馬場に訪れたことがあります。
ギャンブル好きのちょっと怖そうな場所というイメージのある競馬場。
しかし、実際に行ってみると子ども連れでも楽しめる場所でした!
新潟競馬場にはどんな遊び場がある?
新潟競馬場では主に3つの遊び場とポニーとのふれあい、ミニ新幹線で楽しむことが出来ます。
またキャラクターショーが開催されることもあり、ショー開催時は人で賑わうことも。
ここでは遊び場についてご紹介しますね。
こども広場
みんな大好き大型遊具のある広場です。
滑り台に丸太渡りなど小学生も楽しめる大型遊具から、ロッキング遊具など小さなお子さんが楽しめる遊具まで揃っています。
大型遊具は人目を引くので、我が家の子ども達も真っ先に向かう遊び場です。
ふわふわ広場
ふわふわドームがある広場です。
新潟競馬場には大きさの異なる2種類のふわふわドームが用意されています。
大きい方は小学生向け、小さい方は未就学児向けと利用できる年齢が決められているので、遊びやすいかと。
また一度に利用できる人数にも制限があるため、混雑時は待ち時間が生じることも。
それでもこのふわふわドームは子ども達に大人気で、何度も繰り返し並ぶお子さんもいますよ。
なつかしい遊びコーナー
正式な名前は忘れてしまったのですが、スタンドからこども広場へ繋がる通路の一角にありました。
ここではけん玉、なわとび、フラフープなどで遊ぶことが出来ます。
屋根がついている場所なので日陰で風通しも良く、日差しの強い日でも涼しく遊べました。
チャイルド・ベビーコーナー
上記の3つと異なり、こちらは未就学児向けの遊び場になります。
小学生(10歳)以下のお子さんが利用できます。
ベビー向けにおむつ替えや授乳(ミルク用のお湯もあるようです)も出来るので、遊びのついでに休むのも良さそうですね。
また屋内にあるので、雨の日でも安心して遊べます。
小さなお子さん向けの遊具や絵本があるもの嬉しいポイントです。
夏限定 水の広場
夏には期間限定で水遊びが楽しめる「水の広場」が登場します。
普段はただのタイル張りの床が、この時は下から噴水が噴き出てきて水遊びが楽しめます。
暑い夏にピッタリな遊び場ですね。
新潟競馬場ではポニーにふれあえる!
競馬場ということもあり、こども広場の近くではポニーが展示されています。
その他にもポニーに実際に乗馬出来たり、大型馬車が出ることもあるので馬とふれあえる貴重な機会ですね。(これらは抽選になります。)
間近で馬をみる機会はなかなかないと思うので、ぜひ愛らしいポニーを一度見てほしいなと思います。
我が家の子ども達も新潟競馬場に行った際には、ちょっと怖がりながらも必ずポニーのいる所へ。
「可愛いね~」と遠くから眺めていますよ。
子ども連れ目線での新潟競馬場のオススメ点
実際に私達が何度か新潟競馬場を訪れた中で感じたオススメポイントです。
小学生でも遊べる遊具が充実している
新潟県内には大型遊具が揃っている公園もたくさんあります。
しかし、天気の良い休日は家族連れで混み合うのも事実。
そして小学生はやはり遠慮しなきゃいけない状況になることも多いですよね。
もちろん、小学生の方が遊び場の選択肢が多いので譲るのは当然なのですが…。
新潟競馬場にもたくさんの小さな子ども達が来ていますが、遊具で楽しむ小学生の姿も多く見かけます。
また、ふわふわドームのように年齢で分けられる場所があるので、お互いに安心して遊びやすい環境になっているのもいいなと思いました。
遊び場にはスタッフが常駐している
こども広場などの遊び場にはスタッフの方がいます。
当然、新潟競馬場は保育施設ではないので子ども達が遊ぶ時の保護者の見守りは必須ですが、見守る大人の人数が多いと安心ですよね。
新潟競馬場には角度が急な滑り台が1台あるのですが、滑る時に時に安全に滑るコツや、怖がる子に安心して下りれるよう声掛けしてくれたりするので、親としても助かります。
また、けん玉などで遊べるコーナーではやり方を教わっている子も見かけましたよ。
(我が家の子ども達は恥ずかしがって、スタッフさんから離れた所でこっそり楽しんでたようですが…。)
キャラクターショーが面白い!
新潟競馬場の開催期間にはキャラクターショーが行われることがあります。
私達が観たのはコロナ前に一度ですが、初めてのキャラクターショーに子ども達も大興奮でした。
ちなみにその時のショーは「仮面ライダー」。
ヒーロー物お馴染みの敵キャラが観客席に来てくれたので、膝に座っていた息子を差し出そうとした私。
しかし、息子が意外と踏ん張っていたので敵キャラに近づけず…。
ショーが終わった後に息子から「ママ押したでしょ!」と怒られてしまいました。
敵とはいえキャラクターとふれあえるのに…と残念がる母でしたが、やっぱり子どもにとって悪役は怖かったんですね…。
コロナによる制限がなくなった現在、キャラクターショーも再開したので思い出作りにいかがでしょうか。
競走馬の迫力を間近で見られる!
遊びとは直接関係ありませんが、せっかく新潟競馬場に来たのだからレースも見ておくことをお勧めします。
というのも、新潟競馬場は全国的にも珍しい「芝1000mの直線コース」があるのです。
目の前を走る競走馬の姿の迫力と言ったら、すごいの一言ですね。
ただし、個人的なお勧め場所は観客席ではなく、スタート地点近くの芝生。
ゴール付近には競馬ファンが多くいて混雑する上に物々しい雰囲気になるので、子連れは近づかない方がいいかなというのが正直な所。
その一方でスタート近くは人があまり集まらないので、子ども連れでも比較的安全に見れます。
人が少ないからこそ、芝生を走る子供もいて、遊び場の一つにもなっている感じです。
新潟競馬場の入場料は?アクセス情報も
新潟競馬場に入るには入場料が必要です。
またバスなどの公共交通機関で行く方法についても調べてみました。
新潟競馬場の入場方法
- 入場料:大人100円
- 入場券購入方法:事前ネット予約、当日現金払い
※15歳未満の入場料は無料
※フリーパスの日(2023年は10月29日(日))は入場無料
新潟競馬場へのアクセス
新潟競馬場へ行くにはマイカーが一番
新潟競馬場は残念ながら公共交通機関のアクセスが悪い競馬場です。
しかしその分駐車場は広く、かなりの台数が停められるようになっているのでマイカーで行って駐車に困ることはありません。
公共交通機関で行く場合は新潟駅からのバスになるのですが、直行便は新潟競馬開催時のみになります。(場外馬券発売日は各停が運行)
また本数もあまり多くないので、バスで行く場合は時刻にも要注意です。
そのため子供と行くなら、マイカー一択ですね。
新潟競馬場が子供の遊び場にオススメのまとめ
ということで、子供の遊び場に良い穴場公園としての新潟競馬場について、まとめです。
- 新潟競馬場には小学生も遊べる大型遊具がある
- 新潟競馬場ではポニーとふれあえる
- 新潟競馬場は子供が喜ぶイベントがある
- 新潟競馬場の直線1000mレースの迫力は子供にもオススメ
- 新潟競馬場に行くならマイカー一択
10月17日現在、2023年最後の新潟競馬が開催されています。
日曜日にはキャラクターショーも予定されており、子供も楽しめるイベントが待っています。
遊具で遊んだり、ポニーを見るだけでも楽しめると思うのでぜひ行ってみてくださいね!
お読みいただきありがとうございます。
ランキング参加中です。
よろしければ、応援お願いします。