こんにちは。しゃまちーです。
珍しくパソコンを使っているごしゅ。怪しい気配がしたので覗いてみると…
なんと!『ap bank fes』が今年開催されるですと⁈
しかも、有観客は2018年以来、5年振りになるそうで。
このフェスに初期の頃から通っていたごしゅがパソコンにかじりつくのも納得です。
ap bank fes ’23 ~社会と暮らしと音楽と~ 開催決定
— ap bank (@apbankfes) April 13, 2023
日程:2023年7月15日(土)、16日(日)、17日(月祝)
会場:つま恋リゾート 彩の郷
出演:Bank Band with Great Artists … and more⁰
詳細はオフィシャルサイトにて随時発表!
事務局からのコメントもご覧くださいhttps://t.co/bOyPMCInBd pic.twitter.com/opleOCysMk
独身時代から夏の一大イベントとして、このフェスを楽しんでいたごしゅ。
結婚後はしゃまちーを連れて行ってくれたんですよね~。
ちなみにしゃまちーはあんまりアウトドアが得意ではありません…。
でも、この『ap bank fes』は快適に過ごせたんです!!
そんな、インドア派のフェス初心者なしゃまちー目線で
『ap bank fes』の魅力を語らせてください。
まず、ap bankについて簡単に説明すると、
環境問題(自然エネルギーやリサイクル等)や復興支援に取り組んでいる団体で
音楽プロデューサーの小林武史氏、Mr.Childrenの櫻井和寿氏、
そして、音楽家の坂本龍一氏の3人で設立されたそうです。
ap bankは、音楽プロデューサー小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿の2名に、アーティストによる自然エネルギー促進プロジェクト「Artists’ Power(アーティスト・パワー)」の発起人である坂本龍一氏を加えた3名が自己責任において拠出した資金をもとに、2003年に設立されました。 ap bankの「ap」は「Artists’ Power」のAP、そして「Alternative Power」のAPでもあります。 「サステナブル」ということを大きな指標に据えながら、環境プロジェクトの支援・推進や災害復興支援、コロナ禍での支援など、さまざまなプロジェクトを立ち上げ発展的に継続しています。
©2023 ap bank All Rights Reserved. ap bankとは より引用
その、ap bankの活動の一つにap bank fesがあり、
音楽に触れながら環境問題を身近に感じてもらおうというイベントなんです。
フェスの醍醐味である音楽はもちろん、
環境問題に関するワークショップやトークイベントも開催されていて、
しかも、楽しみながら取り組めるのでより身近に感じられる所が素晴らしいなと思っています。
ap bank fesは、気持ちのよい場所で音楽を聴きながら、環境問題を身近に考えてもらう場として、また、さまざまな取り組みの実践の場として2005年に始まりました。ライブステージでは、小林武史、櫻井和寿を中心に結成されたハウスバンド「Bank Band」とゲストミュージシャンたちとの競演やバンドアクト、フードエリアでは環境にも体にもやさしい食事、環境に配慮した商品の販売、トークイベントやワークショップなど、楽しみながら環境問題を考えてもらえるよう趣向をこらしたエリアづくりを行ってきました。また、環境負荷の少ないエネルギーの部分的な導入や、ごみの削減と再利用を促進する分別回収を徹底して行うなどの取り組みも積極的に取り入れ、実践してきました。このイベントの収益は、すべてap bankの活動資金となります。
©2023 ap bank All Rights Reserved. ap bank fesとは より引用
しゃまちーの思う魅力は大きく4つあって…、
①会場の『つま恋リゾート』がそもそも過ごしやすい設計になっている。
『つま恋リゾート』は、静岡県掛川市の山間部にあるリゾート施設です。
会場となる所では普段、サッカーが出来るグラウンド、滑り台やブランコのあるちびっこ広場、
山間部ならではのノルディック・ウォークなど様々なアクティビティが用意されています。
フェス期間中は、それぞれに適した場所でライブ、ワークショップ、飲食、物販が行われており、
動線がしっかりしている印象でした。
②いろいろなミュージシャンの音楽に触れることが出来る。
フェスの醍醐味といえば、やはりライブ。
芸能に疎いしゃまちーですが、生演奏の迫力はさすがに伝わってきて、
このフェスをきっかけに知ったアーティストもたくさんいます。
そして、ライブエリアは一般向けの「立見エリア」とファミリー向けの「ゆったりエリア」の
二つに分かれており、「ゆったりエリア」でお子さんとライブ楽しむご家族もたくさんいましたよ。
③野外イベントなのに清潔感がある。簡易トイレも綺麗。
個人的に一番驚いたのがこれなんです。
野外イベントといえば、「汚い、臭い(特に夏場は)」とマイナスイメージを持っていた
しゃまちーの印象を一変させてくれる出会いでした。
「エコステーション(ごみやリサイクル食器を回収)」が分かりやすく点在していた為、
ポイ捨てがほぼ無く、これだけでも好印象でした。
そして、トイレは男女別になっていて、女子トイレにはサニタリーボックスもあった気がします。
しかも、定期的にボランティアの方々が清掃していたので、綺麗さが保たれていました。
④ボランティアさんが素敵!それにつられて観客のみんなもいい人になっちゃう!!
何だかんだで過ごしやすい雰囲気にする為、頑張ってくれているのがボランティアの方々です。
環境問題に特化したイベントなので、③で触れた清潔感に観客も自然と協力しやすいのですが、
より参加しやすいようにさりげなくリードしてくれている印象でした。
「エコステーション」には必ずボランティアさんがいて、分別を教えてくれたり、
マイ食器やマイカトラリーを洗うときはエコに繋がる方法も教えてくれましたよ。
明るく気さくで笑顔が素敵なボランティアさん達につられてエコが面倒に感じないなんて、
すごいことですよね。
余談ですが、その他の魅力にMr.childrenファンが優しいというのもあります。
ごしゅがこのフェスに参加するようになったきっかけがMr.childrenファンである事で、
その繋がりで出会ったファンの皆さんにこのフェスで私もお会いしたことがありますが、
何も知らない私にも親切にして頂きました。
(たまに話の内容が濃すぎてついていけなかったのは内緒ですが…)
こういう、人との繋がりも ap bank fes の醍醐味なのかもしれませんね。
最後に『ap bank fes’23』のチケットは、5月17日現在、オフィシャル先行(抽選)受付中です。
(5月28日23時59分まで)
5月29日、1日入場券の各種先行受付が始まりました。
こちらも受付期間がありますので、オフィシャルサイトを確認してくださいね。
先着順ではなく「抽選」という事から、かなり人気のあるイベントなのですが、
これまでフェスに行ったことのない人や子供連れでも、とっても過ごしやすいフェスなので、
興味を持った方はぜひ抽選にエントリーしてみてはいかがでしょうか。
(一つ注意事項として、お子さん連れ(小学生以下)の場合、
購入出来るチケットが「ゆったりエリア」になるそうです。
その他にも大人と子供の人数によってチケットの組み合わせが変わってくるので、
オフィシャルをよく確認してエントリーしてくださいね。)
#apbankfes ’23 ~社会と暮らしと音楽と~
— ap bank (@apbankfes) May 15, 2023
【チケット】3日通し入場券/1日入場券のオフィシャル先行受付スタート!🎟
今回受付の3日通し入場券/日入場券は「特定興行入場券(特定チケット)」となり、お申し込みに際しての規定や注意事項等がございます⚠️ pic.twitter.com/Vl8MBvP0wQ
【6/16 追記】
6月24日㈯10:00から、1日入場券の一般販売(先着順)が始まるそうです。
ap bank fes’23参加のラストチャンス。ご都合つく方はぜひご検討してみてくださいね。
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