こんにちは。しゃまちーです。
7月の3連休、つま恋へ行っていたごしゅ。
一方、お留守番していたしゃまちーと子ども達も親子で楽しめそうなイベントを見つけたので行ってきました。
JA北越後のマスコットキャラクター、『きたっち』をテレビで見た事のある子ども達。
もしかしたら、会えるかも⁈と思い、イベントへ行ってみる事にしました。
JA北越後とは?
JAはご存じの通り、農協の事ですよね。
北越後では新潟県の新発田市、聖篭町エリアの農畜産物を扱っています。
このエリアで有名な物にはアスパラガスや新発田牛などがありますよね。
特に『ふとっぱら』というアスパラガスが有名で収穫時期になるとスーパーでよく見かけます。
太くて大きいのだけれども、甘くてやわらかいそうで一度食べてみたいなと思っているんですよね~。(いつも散々迷った挙句、本数の多い細目のアスパラガスを買っちゃうんです…。)
新発田市、聖篭町の特産品
JA北越後のホームページによると、この地域の特産品は以下の通りのようです。
- アスパラガス
- 新発田牛(にいがた和牛)
- オクラ
- 北越後コシヒカリ
- 越後姫(いちご)
- 北越後パイオニアポーク
- さくらんぼ
- 長ねぎ
- 砂里芋
- チューリップ
新潟県のブランドいちご、越後姫はやわらかくて美味しいですよね。
身がやわらかい為、遠くへの流通が難しいそうで、あまり他県では見かけないのだとか。
海に山にと自然豊かな地域だからこその特産品が数多くありますね。
きたっちとは?
そんなJA北越後のマスコットキャラクター、きたっち。
(暗くてすみません…)
肩から下げているバックには、新発田市や聖篭町の特産品を入れているそうですよ。
よく見てみると、先ほど上げた特産品がバックに入っていますね。
ちなみに、耳はチューリップ、しっぽはお米がモチーフとなっているのだとか。
愛らしいきたっちに実際に会ってみたくなります。
きたえちごマルシェとは?
JA北越後が主催の食を通して、農畜産物を学ぶイベントです。
北越後の食材を使ったフードコーナーや米倉庫探検などの体験コーナー、そして縁日を楽しめるキッズコーナーがあります。
数量限定にはなりますが先着でプレゼントの配布も有りと、大人も子供も行ってみたくなるイベントでしたね。
実際にきたえちごマルシェへ行った感想
さて、私達がどのようにきたえちごマルシェで楽しんできたのかをお話ししますね。
9:00 JA北越後到着
イベント開始時刻に合わせて会場となるJA北越後へ向かいました。
会場に近づくにつれ、若干混雑してきましたが意外と駐車場は空いていました。
会場のとなりにある直売所『こったま~や』でもイベントが開催されていて、そちらはかなりの行列。
こったま~やの入口にはきたっちもお出迎えしていたので、子ども達はそちらに向かいたいと大騒ぎ。
しかし、母の目的はこったま~やではなかったので、「絶対、こっち(JA北越後側)にも後で来るから」となだめて、きたえちごマルシェの会場へ向かいました。
(ちなみに、この時きたっちが来る保証はなかったのですが、JAのイベントに登場しないはずがないと勘を働かせていたわけです。)
9:05 きたっちグッズゲット&シャカシャカおにぎり体験
きたえちごマルシェのチラシにあった、きたっちクイズに答えるともらえる「ノートとシール」。
これが私達の目的のひとつでした。
かわいいノートとシールですよね。早く来た甲斐がありました。
そして「シャカシャカおにぎり体験」も無料で出来るので、食べ盛りな子ども達のおやつにと早めに参加しておきたかったんですよね。
これはもうシャカシャカし終わったおにぎりなのですが、紙コップにご飯を入れ、シャカシャカすると簡単にまんまるになりました。
こんな風に紙コップの上にラップをかけて、輪ゴムで留めてシャカシャカしました。
ご飯が丸くなったら、お好みのふりかけを入れて更にシャカシャカして出来上がり。
子供でも簡単におにぎりが作れるので、初めてのお料理体験にもおすすめですよ。
小2の長男も初めてでしたが、きれいに出来ていました。
9:20 きったちと会う
作ったおにぎりを食べ終わったので、子ども達と次はどうしようかと相談していた所、きたっちが。
これはチャンスと近づく母。しかし、なぜか子ども達はもじもじ…
(ちなみに普段、母は人見知りですが、子ども達は全く人見知りをしない性格です。)
怪しい親子に気づいた係の人が「(一緒に)写真撮りますか?」と聞いてくれたので、早速記念撮影。
早くもこの日の目標達成です。
初めて見た、生きたっち。やっぱりかわいいですね~。
9:30 野菜スタンプうちわ体験
せっかくだから、体験出来るものは参加しておこうとノート&シール交換時に申し込んでいたうちわ作りに挑戦です。
ちなみに、うちわ作りは中学生以下は無料、大人は100円で体験出来ました。
お絵かきに興味のある長女にはぴったりかなと思い選んだうちわ作り体験。
楽しんでくれるかな~?
スタンプ用の野菜は、レンコン、ゴーヤ、オクラ、そしてピーマンかなと思いきや「かぐらなんばん」がありました。
受付でうちわキット、手袋、絵の具をもらい作業開始です。
写真手前は長男作なのですが、絵の具を混ぜ過ぎて色が茶色に…。
元は青や黄色だったんですけどね…。
でも、それはそれで楽しんでいる様子なのでOKです。
長女は自分なりにこだわりを持って作っているようでした。
スタンプをし終わったら、絵の具を乾かします。
乾くまではしばらくかかりそうだったので、その間に他のブースへ行くことにしました。
10:00 キッズコーナーへ
長男が一番楽しみにしていたのがキッズコーナーの縁日。
チラシによると射的もあるようなので、やりたいと言っていました。
1回100円で射的、輪投げ、ヨーヨー釣り、千本釣り、メダカすくいが楽しめるようでした。
さすがにここは子ども達で大盛況。
長男は射的、長女はヨーヨー釣りを楽しみましたよ。
その他にもキッズコーナーには、消防士体験として消火器体験が出来るブースがありました。
無料で出来るそうなので、我が子達も早速挑戦してみる事に。
消防士さんの格好をさせてもらい消火訓練を。
(ちなみに、長女はコスプレを嫌がったので、消火器体験だけ)
少し先にある的を狙って水をかけていました。
余程楽しかったのか、この後何度か体験させてもらう事に。
(人が少なくなってきた頃に通りがかったら声を掛けられ参加する事、2~3回…。その都度「○回目なんですが、いいですか?」と聞いていた母。仕舞いに顔を覚えられた子ども達は「また来たね!」「おかえり!」と言われていました…。)
10:30 米倉庫体験
曇り空で日差しは強くないものの蒸し暑かったこの日。
涼める場所をと思い、米倉庫を見学する事にしました。
ここも無料で見学出来ます。
米倉庫の中は予想通りというか、予想以上に涼しかったです。
なんでも品質を保つ為に15℃に設定されているそうですよ。
倉庫内には米袋でちょっとした迷路を作ってくれていて、子ども達も楽しみながら倉庫内を歩いていました。
というか、長男は方向音痴っぷりを炸裂させていて一時迷子に。
目の届く範囲にいるのですが、なかなか合流できないという…。
米袋がちょうど長男くらいの高さだったから、先が見えなかったのかも。
11:15 念願の新発田牛
実は会場に着いた時から長女が食べたがっていた新発田牛。
串焼きが販売されていたので奮発しましたよ。
初めて食べた新発田牛は美味しかったです。
子ども達のアレルギーが心配だったのでタレではなく塩コショウで味付けしていただきましたが、今まで食べた牛肉の中でもかなりの美味しさ。
よくテレビの食レポで「甘い」と聞きますが、甘味を感じましたね。
本当に美味しいものは程よい甘味があるのだと知りました。
もっと食べたくなる程の美味しさですが、予算の関係で我慢です。(1本950円ですからね~。)
そうそう、新発田牛の串焼きを買った後に、新潟県立大学の学生さんが作ったという焼き肉のたれを試食させてもらいました。
アレルギーが心配だと話すとInstagramで調べてくれた学生さん。今時だな~と思いましたよ。
焼き肉のたれの材料には新潟県の特産品である西洋梨「ルレクチェ」も使用されていてフルーティーな味わい。
今回のイベント特別で地場産のアスパラガスと玉ねぎ、新発田牛を炒めた上に焼き肉のたれをかけて提供されていました。
子ども達はこの野菜が一番美味しかったと言っていましたよ。
子ども達はまだイベントを楽しみたい様子でしたが、あらかた体験しつくしたので帰る事に。
リーズナブルに楽しむことができ、大満足で帰宅しました。
初めて訪れたJAのイベント『きたえちごマルシェ』。
規模は正直あまり大きくないのですが、そのおかげてアットホームな楽しみ方が出来ました。
来年も開催されたら、ぜひまた子ども達と行きたいです!
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